長野市周辺を日帰りでぐるっと楽しむなら、「善光寺」「戸隠神社 中社」「小布施町」をセットでまわるコースが、バランスのいい王道ルートです。
午前中は全国から参拝客が訪れる【善光寺】で、ゆったりお参りと門前散策。お昼は戸隠高原へ車を走らせ、本場の【戸隠そば】を味わってから、澄んだ空気に包まれた【戸隠神社 中社】で手を合わせます。旅の締めくくりは、栗の町【小布施】でのんびり町歩き。蔵造りの家並みを眺めながら、栗スイーツとお土産選びを楽しみましょう。
上信越自動車道の「長野IC」「須坂長野東IC」「小布施スマートIC」を使えば、移動もスムーズ。長時間の山歩きは少し負担だけれど、寺社めぐりと高原のドライブ、そしてグルメと町歩きを“いいとこ取り”したい大人世代には、ちょうどいいボリューム感の日帰り観光モデルコースです。

御朱印集めの方にもおすすめのコースです。
このプランの魅力
この日帰りコースのいちばんの魅力は、「信州らしさ」を一日にギュッと凝縮できることです。
歴史ある【善光寺】で手を合わせ、戸隠高原で本場の【戸隠そば】と清々しい空気を味わい、最後は【小布施】の町歩きで栗スイーツとお土産選び──。
移動はすべて「車」だから、荷物を積んだまま、マイペースでゆったり巡れます。
また、上信越自動車道の「長野IC」「須坂長野東IC」「小布施スマートIC」をうまく使うことで、行きも帰りも高速道路からのアクセスが良く、日帰りでも無理のない行程にまとまっているのもポイントです。
- 【善光寺】で「一生に一度は善光寺詣り」と言われる名刹をゆったり参拝
- 昼食は中社周辺で、本場の戸隠そばをじっくり堪能
- 【戸隠神社 中社】で、凛とした高原の空気とご神木の迫力を体感
- 旅の締めくくりは【小布施】の古い町並みと、栗スイーツ&お土産タイム
- 長時間の山歩きはなし。50代前後の大人世代でも楽しみやすい“ほどよい歩き”の旅
- すべて車移動なので、天候や体調に合わせて滞在時間を調整しやすい
「がっつり登山やロングトレイルは少ししんどいけれど、信州らしさはしっかり味わいたい」──そんな大人の旅にちょうどいい、バランスの取れた日帰りモデルコースです。
こんな方におすすめ
- 「善光寺・戸隠・小布施」を一度の旅で効率よく回りたい方
- 長野らしい 寺社めぐり+高原ドライブ+小さな町歩き を楽しみたい大人世代
- 長時間の山歩きや登山より、ほどよく歩いて、しっかり味わう旅を好む方
- 本場の【戸隠そば】や、小布施の【栗スイーツ】を外さずに楽しみたいグルメ派
- 長野市内や周辺に前泊・後泊して、日帰りドライブで一日しっかり観光したい方
- 夫婦旅・友人同士の小グループで、のんびり車旅を楽しみたい方
「せっかく長野まで行くなら、善光寺だけじゃもったいない。欲を言えば、戸隠の空気も、小布施の町も味わいたい…」
そんな“ちょっと欲張り”な希望を、日帰りでちょうどよく叶えてくれるプランです。
おすすめ時期
このコースは 基本的に通年で楽しめる ルートですが、季節ごとに顔つきが大きく変わります。旅の目的に合わせて、訪れる季節を選んでみてください。
春(4〜5月)
- 善光寺門前の空気がやわらかく、新緑がきれいな時期
- 戸隠高原も少しずつ緑が増え、ドライブが爽やか
- 観光シーズン本番前で、比較的落ち着いた雰囲気
→ 「混雑を避けつつ、穏やかな信州を楽しみたい方」におすすめ。
夏(7〜8月)
- 市街地に比べて、戸隠は気温が少し低く、避暑ドライブに最適
- 山の緑が濃く、戸隠神社 中社のご神木もいっそう迫力を増す季節
- 夕立・ゲリラ豪雨には注意しつつ、車なら移動も安心
→ 「暑さを避けて、高原の空気を味わいたい方」にぴったり。
秋(10〜11月)
- 善光寺周辺〜戸隠にかけての山々が紅葉に染まるハイシーズン
- 小布施は 栗の季節のクライマックス。栗スイーツ&土産選びがいちばん楽しい時期
- 週末や連休はどこも混雑しやすいので、時間に余裕を持った行程が安心
→ 「紅葉も栗も楽しみたい」方には、もっともおすすめのタイミングです。
冬(12〜2月)
- 善光寺の雪景色や初詣、小布施の冬景色も味わい深い季節
- ただし、戸隠方面は積雪・凍結路面となりやすく、スタッドレスタイヤは必須
- 天候次第では、「善光寺+小布施」をメインに、戸隠は無理せずプラン調整を
→ 「雪景色の善光寺や、小布施の冬の町並みをゆっくり楽しみたい方」におすすめ。
冬は安全第一で、無理のないルート取りを心がけましょう。
モデルコース概要(所要時間の目安)
上信越自動車道を使って、善光寺・戸隠・小布施をぐるっと一日で巡る日帰りドライブプランです。
観光時間はおおよそ 5時間前後+移動時間。関東方面からでも、無理のないボリューム感で楽しめます。
1日の流れ
10:30 上信越自動車道「長野IC」または「須坂長野東IC」から善光寺へ
・関東・北陸方面から上信越道で長野入り。
・その日の道路状況や出発地に合わせて、降りるICを選びます。
11:00 【善光寺】到着(参拝・門前散策 約60分)
・本堂参拝と写真撮影、門前町のそぞろ歩き。
・お戒壇めぐりを入れる場合は+20〜30分ほどみておくと安心です。
12:00〜13:00 善光寺周辺 → 戸隠方面へ移動(車で約60分)
・長野市街地から戸隠高原へ、山道のドライブ。
・途中、道の駅などで小休憩を挟んでも◎。
13:00 戸隠神社・中社周辺で【戸隠そば】の昼食(約60分)
・中社近くのそば店で、本場の戸隠そばを堪能。
・人気店は混み合うので、多少の待ち時間を見込んでおくと安心です。
14:00 【戸隠神社 中社】参拝(約30分)
・食後はそのまま徒歩で中社へ。ご神木や境内をゆっくり散策します。
14:30〜15:30 戸隠 → 小布施町へ移動(車で約60分)
・戸隠から山道を下り、小布施方面へ。
・途中、長野市街地を経由しつつ上信越道沿いのエリアへ抜けていきます。
15:30 【小布施町】到着(町歩き・お土産・栗スイーツ 約60分)
・蔵造りの家並みやショップを眺めながら町歩き。
・栗スイーツのカフェや和菓子店、お土産店を回ります。
16:30 「小布施スマートIC」から上信越自動車道へ
・小布施中心部からICまでは車で数分。
・渋滞が少なければ、このままスムーズに帰路につけます。
※あくまで目安時間です。道路状況や季節・混雑具合によって前後するため、各スポットで「少し余裕を残す」イメージで計画すると安心です。
立ち寄りスポット紹介
善光寺|「一生に一度は善光寺詣り」の名刹で静かな時間を

「一生に一度は善光寺詣り」と言われるほど全国に名の知れた善光寺。
長野市街地の高台にある大きな伽藍は、初めて訪れてもどこか懐かしさを感じる雰囲気があります。
本堂へ向かう参道には、門前町ならではの土産物店や老舗の味噌店、そば店が並び、歩くだけでも楽しいエリア。
まずは山門や本堂の姿を眺めながら、ゆっくりと石畳を進み、落ち着いた気持ちでお参りしましょう。
- 本堂・山門・仁王門など、写真に収めたいスポットが多い
- 門前では「おやき」「ソフトクリーム」「善光寺みそ」など手軽な食べ歩きも楽しめる
- 境内は段差もありますが、無理のないペースで回ればゆったり歩ける
時間に余裕があれば、本堂内の“お戒壇めぐり”も信仰を体感できる貴重な経験です。
ただし、日帰りプランでは他のスポットとのバランスを考えて、善光寺にかける時間を少し長めにするかどうかを、あらかじめ決めておくと動きやすくなります。
駐車場は善光寺周辺にコインパーキングや寺の駐車場が点在しており、門前散策もしやすい立地です。50代前後の大人旅であれば、境内に近めの駐車場を選ぶと、移動の負担を減らせます。
戸隠そば&戸隠神社 中社|本場のそばとご神木、高原の空気を一度に堪能
善光寺から車で山道を進むと、空気が少しひんやりしてくる戸隠高原へ。
このプランでは、昼食と参拝の舞台が集約されている「戸隠神社 中社」周辺を訪れます。
戸隠そばで昼食

戸隠といえば、やはり「戸隠そば」。
冷たいそばを小さな束に分けて盛り付ける「ぼっち盛り」や、山の恵みを使った天ぷら・山菜料理は、ここでしか味わえない素朴なおいしさがあります。
- 中社周辺には、有名店から昔ながらのそば店まで選択肢が豊富
- 人気店は12:00〜13:00台に行列ができることも多く、少し時間をずらすとスムーズ
- ざるそば+天ぷらなど、食べ過ぎない量で注文すると、この後のドライブも快適
「せっかく戸隠まで来たのだから、そばは外せない」という方にはまさにベストな昼食スポットです。
戸隠神社 中社で参拝

昼食後は、すぐ近くの【戸隠神社 中社】へ。
石段をゆっくり上っていくと、拝殿の先に立ち並ぶご神木が出迎えてくれます。標高が高く、空気が澄んでいることもあって、境内に立つだけで気持ちがすっと整うような、独特の静けさが魅力です。
- 所要時間は、参拝と軽い散策で30分前後
- 石段が続くため、手すりを使いながらマイペースに上り下りを
- 晴れた日は、木々の間から差し込む光がとてもきれい
参拝後は境内のベンチでひと休みしたり、参道沿いの売店でお守りを選んだりしながら、戸隠の時間をゆったり味わってから小布施へ向かいます。
小布施町|栗と町並み、しっとりとした“小さな旅の締めくくり”

戸隠から山道を下り、再び上信越道沿いのエリアへ。
【小布施町】は、「栗と北斎と花のまち」として知られる、小さな町歩きにぴったりのスポットです。
メインエリアはコンパクトで、蔵造りの建物や和モダンなカフェ、和菓子店、ギャラリーなどが歩ける範囲にぎゅっと集まっています。

- 和菓子店やカフェで、モンブラン、栗あんみつ、栗アイスなどの栗スイーツを堪能
- 栗かのこ、栗羊羹、ジャムなど、お土産に喜ばれる商品も豊富
- 町並みがフォトジェニックで、ぶらぶら歩きながらのスナップ撮影も楽しい
所要時間は 約60分が目安。
「甘いものはお店で食べて、お土産は別の店でじっくり選ぶ」といった楽しみ方をするなら、欲を言えばもう少し時間をとってもいいくらいです。
帰りは、町中から近い 「小布施スマートIC」 を利用すれば、高速道路へスムーズに合流可能。
夕方前には高速に乗れるため、日帰りで訪れる方にとっては、とても使い勝手の良い立地です。
よくある質問(FAQ)
Q. このコース全体の所要時間はどれくらい見ておけば安心ですか?
A. 現地での観光時間が約5時間前後(善光寺 約60分/戸隠そば+中社 約90分/小布施 約60分)、移動時間を含めてトータル6〜7時間が目安です。関東方面から日帰りの場合は、高速道路の往復を含めて「丸一日コース」と考えておくとゆとりを持って動けます。
Q. 歩く距離・体力的な負担が心配です。高齢の両親を連れて行っても大丈夫?
A. いずれのスポットも“本格登山”のような体力は不要ですが、善光寺・戸隠神社 中社ともに石段やゆるやかな坂があります。
・石段は手すりを使いながら、こまめに休憩を挟んで上り下りする
・境内に近い駐車場を選ぶ
といった工夫をすれば、足腰に不安がある方でも楽しみやすいコースです。靴は必ずスニーカーなど歩きやすいものをおすすめします。
Q. 御朱印はどこでいただけますか?時間に余裕を見ておいたほうがいい?
A. このコースでは、主に【善光寺】【戸隠神社 中社】で御朱印をいただけます。いずれも授与所(納経所)で御朱印帳を預けるか、書き置きの御朱印を受ける形が一般的です。
- 善光寺:本堂のほか、塔頭寺院でも御朱印をいただける場合があります。すべて回ろうとすると時間がかかるので、日帰りの場合は「ここだけは」という場所を事前に絞っておくと安心です。
- 戸隠神社 中社:社務所の受付時間内であれば御朱印がいただけます。混雑時は順番待ちになることもあるため、参拝→御朱印の順で、10〜20分ほど余裕を見ておくとよいでしょう。
御朱印は“スタンプラリー”ではなく、「参拝の証」です。
先にお参りを済ませてから、初穂料(目安:1件あたり数百円)を準備して丁寧にお願いするようにしましょう。
Q. 冬でもこのモデルコースはまわれますか?スタッドレスタイヤは必要?
A. 善光寺と小布施は冬でもアクセスしやすい一方で、戸隠方面は積雪・路面凍結の影響を受けやすいエリアです。
12〜2月に戸隠まで行く場合は、スタッドレスタイヤ必須+天気予報と道路状況の事前チェックを強くおすすめします。状況次第では、その日は「善光寺+小布施」をメインにして、戸隠は無理をしない判断も視野に入れておくと安心です。
Q. 戸隠そばのランチは、どの時間帯を狙うのがいいですか?
A. 中社周辺の人気店は、12:00〜13:00台が最も混雑しやすい時間帯です。
モデルコース通りに動くなら、
・善光寺をやや早めに切り上げて13:00前後に到着する
・もしくは11:30頃の「早めランチ」を狙う
と、比較的スムーズに入店しやすくなります。繁忙期は多少の待ち時間も見込んでおきましょう。
まとめ
善光寺・戸隠神社 中社・小布施町をぐるっと巡るこの日帰りモデルコースは、「信州らしさ」を一日にぎゅっと詰め込んだ、大人世代向けの車旅プランです。
歴史ある善光寺で手を合わせ、高原の空気に包まれた戸隠で本場のそばとご神木の迫力を味わい、旅の締めくくりは小布施の町並みと栗スイーツ。長時間の山歩きはなく、寺社めぐりとドライブ、町歩きとグルメをバランスよく楽しめるのが、このコース最大の魅力です。
まずは今回ご紹介した基本ルートと時間配分をベースに、
「善光寺にもう少し時間をかける」「小布施でカフェを1軒増やす」など、ご自身のペースや興味に合わせて少しずつアレンジしてみてください。
信州エリアの旅の“入口”としても使いやすいコースなので、気に入った場所があれば、次回は【1泊2日プラン】でじっくり巡る旅に発展させていくのもおすすめです。
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