【関東三大イルミネーション】徹底ガイド|あしかが・さがみ湖・江の島の違いと選び方【2025-26】

スポンサーリンク
関東三大イルミネーション 冬(イルミ・初詣・冬景色)
関東三大イルミネーション
本ページには、広告・PRリンクが含まれています。

冬の夜、街は光で装いを変える――。クリスマスから年末年始にかけて、関東でも“大切な人と是非見に行きたい”名物イルミが揃います。

なかでも「関東三大イルミネーション」は、趣の異なる3つの名所。まずは顔ぶれを押さえておきましょう。

  • 花がきらめくあしかがフラワーパーク「光の花の庭」
  • 遊園地とイルミネーションが融合するさがみ湖イルミリオン
  • 海風と灯台が彩る江の島「湘南の宝石」

同じ“イルミ”でも、スケールも見どころもベストな楽しみ方も三者三様。

あなたの旅に合うのはどれでしょう?

本記事では、三会場の違いがひと目で分かる比較目的別の選び方、さらに日帰り/1泊2日モデルコース混雑回避・撮影Tips・アクセス・料金までをコンパクトにご案内。

今年の冬の予定が、ここから決まります。

旅兵衛
旅兵衛

映える庭園美・海の夜景・アトラクション”――三つの魅力を、迷わず選べるように道案内します。

スポンサーリンク

「三大イルミネーション」どう選ぶ?(まずはここへ)

  • 王道の圧倒的スケールで感動したいあしかがフラワーパーク(演出の多彩さ&光量が段違い)
  • 海×灯台の“冬絶景”を撮りたい江の島「湘南の宝石」(正月明け〜1月中旬が穴場)
  • イルミ+アトラクションでアクティブに楽しみたいさがみ湖イルミリオン(イルミ+遊園地)
  • 「お花」が好き→あしかがフラワーパーク
  • やっぱり「海」が好き→江の島「湘南の宝石」
  • 「遊園地」が好き→さがみ湖イルミリオン
スポンサーリンク

目的別の選び方(50代大人旅/カップル/家族)

  • 50代大人旅
    ・“映える庭園美”ならあしかが(鑑賞ルートが整備され見やすい/平日夜が快適)
    ・歩行少なめ&景観重視なら江の島(上りはエスカー活用で負担軽減/夜は海風対策を)
  • カップル
    ・ロマンチック度は江の島(灯台×海面リフレクション×恋人の丘)
    ・お花をバックに写真をたくさん撮りたいならあしかが
  • 家族・グループ
    ・遊園地で仲間と楽しみたいならさがみ湖(体験型イルミネーション&山の地形を使った演出)

開催概要(2025-26年)

あしかがフラワーパーク 「光の花の庭」奇蹟の大藤
あしかがフラワーパーク 「光の花の庭」奇蹟の大藤

あしかがフラワーパーク「光の花の庭」
開催期間:2025年10月18日(土)〜2026年2月15日(日)予定
点灯時刻:16:30〜17:00頃
開園時間:15:30〜21:00(土日祝〜21:30
休園:12/31、2月第3水・木
入園料:大人1,400円/子ども700円 ※前売割引あり
駐車:園内大型駐車場(無料)
特徴:大藤棚の演出・光の花畑・池の映り込みに着目
 ※詳細は公式サイトで確認

さがみ湖 イルミリオン ウェルカム広場
さがみ湖 イルミリオン ウェルカム広場

さがみ湖イルミリオン
開催期間:2025年11月15日(土)〜2026年5月10日(日)
      ※4/6以降は土日祝のみ
点灯時刻:16:00以降(日の入り時間で変動)
開園時間:開園時間16:00、閉園時間は時期により異なる
      ※営業カレンダー参照
休園日:不定休 ※営業カレンダー参照、
入場料:大人2,000円〜/小人・シニア1,300円〜/ペット1,000円〜
     ※時期により変動
駐車:園内有料P 普通車 1,000円、土日祝・特定日 1,500円
特徴:山の地形×体験型演出/観覧車等で一日遊べる
 ※開園時間、休園日・入場料は公式サイトで確認

江の島「湘南の宝石」 シーキャンドル
江の島「湘南の宝石」 シーキャンドル

江の島「湘南の宝石」
開催期間2025年11月22日(土)〜2026年2月28日(土)
点灯時間:平日・12/31~1/3 17:00〜20:00(最終入場19:30)
     土日祝・12/20~30 17:00〜21:00(最終入場20:30)
     ※1/10以降は点灯17:30~   
休園日:なし
入場料:大人1,100円/子供550円(シーキャンドル+サムエル・コッキング苑共通券)
     ※お得なチケットあり こちらから確認
駐車場:江の島島内駐車場(有料・約400台)/周辺に県営・民間P多数
特徴:海×灯台×ヨットハーバー
 ※詳細は公式サイトで確認

最新情報の確認
料金・営業時間・営業日・点灯時刻は変動します。お出かけ前に各公式サイト(営業カレンダー/料金表)をご確認ください。

ひと目で分かる比較表(関東三大イルミ)

迷ったらまずはココ。

開催期間や料金、混雑時間帯の目安がひと目で分かる早見表です。(※最新の営業情報・料金は必ず公式で再確認)

項目あしかがフラワーパーク
「光の花の庭」
さがみ湖イルミリオン江の島「湘南の宝石」
開催期間2025/10/18〜2026/2/15予定2025/11/15〜2026/5/10
※4/6以降は土日祝のみ
2025/11/22〜2026/2/28
休園・休日12/31、2月第3水・木不定休(営業カレンダー準拠)期間中無休(荒天時一部中止あり)
年末年始休園(12/30~1/15)12/31休み1/7.8.14.15休み無休
点灯時間16:30〜17:00頃16:00以降(日の入り時間で変動)17:00(1/10以降は17:30〜)
入場料大人1,400円/子ども700円
※前売り割引あり
大人2,000円〜/小人・シニア1,300円〜/ペット1,000円〜
※時期により変動
シーキャンドル&コッキング苑セット券 大人1,100円/小人550円
駐車料金園内大型P無料普通車 1,000円
※土日祝・特定日 1,500円
島内・周辺P有料(夕刻満車に注意)
イルミネーション数約500万球以上約600万球※公表なし
特徴大藤棚の演出が圧巻
池の映り込み、光の花畑
山の地形×体験型演出、
アトラクション併用で1日遊べる
海×灯台×ブルーアワー、
ヨットハーバーの水面リフレクション
  • 大晦日「休園」なのは、【あしかがフラワーパーク】
  • 「正月3が日」すべての会場で営業
  • 入場チケットは「前売り」お得、かつ当日会場で購入・入場時間短縮でおすすめ。
  • 駐車料金「無料」は【あしかがフラワーパーク】のみ。
  • 駐車場入庫が一番混雑が予想されるのは【江の島「湘南の宝石」】
  • イルミネーション数が一番多いのは【さがみ湖イルミリオン】

「関東三大イルミネーション」日帰りモデルコース

あしかがフラワーパーク「光の花の庭」さがみ湖イルミリオン江の島「湘南の宝石」の【日帰りモデルコース】、見どころ、回り方、グルメ情報、お土産、混雑回避についてまとめています。

この冬、「関東三大イルミネーション」へ「日帰り」の旅をご検討中の方向け。

「関東三大イルミネーション」1泊2日モデルコース

あしかがフラワーパーク「光の花の庭」さがみ湖イルミリオン江の島「湘南の宝石」の【1泊2日モデルコース】、見どころ、回り方、宿泊、グルメ情報、お土産、混雑回避についてまとめています。

この冬、「関東三大イルミネーション」への旅をご検討中の方向け。

混雑・ベスト時間の目安・おすすめポイント

  • 点灯直後は3会場とも最混雑。
  • 平日夜/祝日翌日が狙い目。
  • 週末は閉園1〜2時間前に混雑緩和する傾向。
  • 江の島ブルーアワー(点灯前30分)の夕暮れ景色が◎。
  • あしかがは池の映り込みと大藤棚の演出が◎。
  • さがみ湖は高台からの俯瞰が◎。

チケット購入のコツ

クリスマス、年末年始、土日はどの会場も大変混雑します。

チケット購入で大切な時間をロスしないように、事前購入がおすすめです。

あしかがフラワーパーク「前売りチケット」

・電子チケット購入:ネットでチケットを購入し、当日現地でスマホに届いた2次元コードをかざして入園。
         ※料金割り引きあり 大人1,400円→1,350円、子供700円→650円

・コンビニ前売り券:セブン、ローソン、ファミマで購入可能
         ※料金割り引きあり 大人1,400円→1,350円、子供700円→650円
         ★有効期間は2025年10月18日~2026年2月15日(夜の部のみ有効)

・詳細はこちらから

さがみ湖イルミリオン「前売りチケット」

・詳細は公式サイトをご確認ください。

江の島「湘南の宝石」「前売りチケット」

・詳細は公式サイトをご確認ください。

服装・持ち物チェック(冬の夜イルミ完全対策)

三大イルミは「冷え」「風」「足元」の3点ケアで快適度が変わってきます。

大人旅向けに、必要十分な装備と、写真撮影で失敗しないコツをまとめました。

服装チェック
・防寒アウター(フード付き)
…海風・山風対策に。首元まで閉じられるタイプ。
手袋+ネックウォーマー…撮影時の体温ロスを最小化。
歩きやすい靴…ローカットよりミドル~ハイカットで保温&安定。
貼るカイロ…腰と肩甲骨の2点貼りが効率的。
モバイルバッテリー…夜間+低温でスマホ消耗が早い。
ミニレインウェア/折りたたみ傘…小雨は“映り込み”が狙い目。両手を使うならレインウェア。

撮影ポイント
・スマホ
夜景モードON/露出は-0.3~-0.7で白飛び回避。広角0.6~0.7×で“見上げ構図”。
連写→後でベストを選ぶ…人の流れが多い場所は“確率勝負”。
固定撮影:三脚NG会場が多い。欄干・柱に固定+タイマー2秒で代替。
順光・逆光の使い分け:人物は逆光シルエットで雰囲気UP、ディテールは順光寄りで。
濡れ路面=チャンス:池・路面のリフレクションは点灯直後が最強。

旅兵衛メモ
点灯30分前に“本命スポット”へ直行(池・高台・シンボル前)。
・人が減る19:00以降に同ポイントをもう一周して撮り直す。
出口動線手前で休憩→人流が緩んだタイミングでラスト1枚。

よくある質問(FAQ)

Q. 三会場とも、混雑を避けるベスト時間は?
A. 点灯直後(~18:00頃)は最混雑。平日夜や祝日翌日、そして各会場ともに19:00以降が歩きやすく撮影もしやすいです。

Q. チケットは当日でも買える?
A. 可能ですが、クリスマス~年末年始は前売り(日時指定)推奨。入場待ち・支払い待ちを短縮できます。

Q. 駐車場が満車のときは?
A. あしかがは場内無料Pが広いもののピークは満車あり。さがみ湖は臨時Pや誘導に従うのが近道。江の島は橋手前の代替P回避が有効、15:30~16:00の早着を。

Q. 雨の日でも楽しめる?
A. 小雨なら路面や池の映り込みで写真が映えます。強風・荒天時は無理をせず、営業状況を公式で要確認。

Q. 三脚は使える?
A. 通路での三脚使用は不可の会場が多いです。欄干・手すり固定+タイマー2秒(スマホは夜景モード)で代替を。

Q. ベストな撮影コツは?
A. 露出は-0.3~-0.7で白飛び回避、広角で見上げ構図(江の島シーキャンドル)、高所・俯瞰(さがみ湖)、池のリフレクション(あしかが)が鉄板です。

Q. 子ども・高齢者と一緒でも大丈夫?
A. 休憩を多めに。特にさがみ湖と江の島は起伏や階段があるため、無理のない動線と防寒対策を。

Q. 服装・持ち物の基本は?
A. フード付き防風アウター、手袋・ネックウォーマー、滑りにくい靴、カイロ、モバイルバッテリーが“必携”です。

Q. ペット・ベビーカー・バリアフリーは?
A. 園内は段差・階段あり。ベビーカーは一部で持ち上げが必要。ペット同伴可否は最新の公式案内を確認。

まとめ

・迷ったら“目的別”に選ぶ:お花の演出美=あしかが/海×灯台の冬絶景=江の島/イルミ+アトラクション=さがみ湖。
・ピークは点灯直後平日夜 or 祝日翌日、そして19:00以降が快適。
・写真の肝:江の島=ブルーアワー→見上げ広角、さがみ湖=高台俯瞰、あしかが=池&大藤棚の演出。
・時間短縮は前売り&早着が鉄則。ネットで電子チケット、コンビニでの前売り券購入を推奨。
クリスマス・年末年始・土日周辺道路大渋滞駐車場満車を想定。できれば公共交通(電車・バス)でのアクセスを検討。
防寒足元対策が満足度を左右。手袋、帽子、マフラー、カイロ、ヒートテック下着で防寒対策。
・ゆっくり余裕をもって楽しむなら「1泊2日モデルコース」へ。イルミ後のスパや翌日の観光・ドライブで“冬旅の余韻”を最大化。

この後は、各会場の「日帰り/1泊2日モデルコース」記事リンクから、あなたの旅スタイルに合わせて最短ルートで計画づくりへどうぞ。

タイトルとURLをコピーしました