PR

2025年【奥入瀬渓流】紅葉の見頃はいつ?混雑ピーク・モデルコース・服装まで完全ガイド

紅葉奥入瀬渓流 【紅葉】見頃予測
紅葉奥入瀬渓流
記事内に広告が含まれています。

奥入瀬渓流は、新緑・避暑・紅葉・厳冬と四季で表情を変える東北屈指の渓谷美。

なかでも10月中旬〜下旬は、渓流と落葉樹が黄金色に輝くベストシーズンです。

本記事では、2025年の紅葉見頃予測/混雑ピーク/おすすめスポットと撮影のコツ/アクセス(車・公共交通)/気温と服装までまとめて解説します。

スポンサーリンク

紅葉の例年見頃と特徴

奥入瀬渓流 銚子大滝 紅葉
銚子大滝

見頃の目安:10月中旬〜下旬

年により前後。気温・降霜・台風等で変動するため、直前の公式・現地情報を必ず確認してください。

上流の子ノ口(標高約400m)から色づき始め、下流の焼山(約230m)へ約14kmにわたり段階的に進行します。

過去実績まとめ(X投稿傾向)

・2021年:10月下旬〜11月初旬が見頃の報告多数。
・2022年:10月下旬がピークの声が多い。
・2023年:10月末がピーク。
・2024年:やや遅めで10月末〜11月初旬まで。

2021年【奥入瀬渓流】紅葉実績 ※「X」投稿より

2021年【奥入瀬渓流】の「紅葉」は例年通り
・10月下旬から11月初旬に「紅葉」の「見頃」をむかえていたようです
※「青森県観光国際交流機構(旧:青森県観光連盟)」さん、「十和田八幡平の里(鹿角支部)」さん、「はちまき」さん”X”投稿より

2022年【奥入瀬渓流】紅葉実績 ※「X」投稿より

2022年【奥入瀬渓流】の「紅葉」は例年通り
・10月下旬に「紅葉」の「見頃」をむかえていたようです
※「まっくす@御朱印 風景 美食」さん、「photo_wa_kya0807」さん”X”投稿より

2023年【奥入瀬渓流】紅葉実績 ※「X」投稿より

2023年【奥入瀬渓流】の「紅葉」は例年通り
・10月下旬から11月初旬に「紅葉」の「見頃」をむかえていたようです
※「まーしゃ」さん、「1minute Traveller」さん”X”投稿より

2024年【奥入瀬渓流】紅葉実績 ※「X」投稿より

2024年【奥入瀬渓流】の「紅葉」は例年より遅い
・10月下旬から11月初旬に「紅葉」の「見頃」をむかえていたようです
※「テリー」さん、「ぬ べ こ こ ふ ぉ と」さん”X”投稿より

2025年【奥入瀬渓流】「紅葉」見頃・混雑予測(カレンダー)

13141516171819
20212223242526
2728293031
2025年10月、11月カレンダー

見頃予測 :10/15〜11/1頃
混雑ピーク:

・10/18(土)、10/19(日)
・10/25(土)、10/26(日)
・11/1(土)、11/2(日)、11/3(月・文化の日)

状況の目安備考
10/13(祝)〜10/19色づき進行〜見頃入り平日午前&上流(子ノ口)重視。
10/20〜10/26ピーク(今年の本命週)「阿修羅の流れ」「銚子大滝」は早朝が狙い目。
10/27〜11/3(祝)後半ピーク夕方は人が引きやすく撮影好機。
※天候・気温で前後します。最新情報をご確認ください。

根拠:2021〜2024年の実績(X投稿)では、10月中下旬〜月末に見ごろとなっています。

旅兵衛
旅兵衛

2025年も同じ時期を基本線に、直前の冷え込み次第で前後すると考えています。

【奥入瀬渓流】の「紅葉」を楽しむなら

せっかく【奥入瀬渓流】の紅葉を楽しむなら、近くで温泉につかりゆっくりされてみてはいかがですか?

移動がぐっと楽になり、早朝の人気の少ない「紅葉」もバッチリ見ることもできるかもしれません。

旅兵衛
旅兵衛

【奥入瀬渓流】周辺で宿泊先をお探しの方のために、人気の旅行サイトの「リンク」をのせておきますね。

旅兵衛
旅兵衛

「紅葉」時期はあっという間に満室になります。ご予約はお早めに!

【奥入瀬渓流】おすすめ「紅葉」スポット&ベスト時間帯

・阿修羅の流れ:朝の斜光で立体感。長秒は人出前に。
・銚子大滝:午前〜昼が撮りやすい。水しぶき対策(レンズクロス等)を。
・雲井の滝:昼前後。苔の緑と黄葉のコントラストが映える。
・九十九島:木道と流れの抜け感で紅葉がきれい。

旅兵衛
旅兵衛

三脚は通行を妨げない場所・時間帯で。人気スポットでは特にマナー厳守。

奥入瀬渓流 阿修羅の流れ 紅葉
阿修羅の流れ
奥入瀬渓流 銚子大滝 紅葉
銚子大滝
旅兵衛
旅兵衛

その全てが絵になります。一生の思い出に残る1枚を是非!

【奥入瀬渓流】紅葉観光所要時間目安

紅葉見物所要時間目安 4時間~6時間
※観光コースにより異なる

奥入瀬渓流は全体で14kmあります。

おすすめの回り方は上流(子ノ口)から下流(石ヶ戸・焼山)へ下る片道観光

復路は路線バスで戻ると効率的&楽です。

モデル主な行程歩行・観光撮影・休憩バス戻り
4時間(ライト)子ノ口 → 雲井の滝 → 阿修羅の流れ → 石ヶ戸2.0〜2.5h1.0h0.5h
6時間(しっかり)子ノ口 → 主な滝を複数経由 → 石ヶ戸/焼山3.5〜4.0h1.0〜1.5h0.5h
※混雑・撮影待ち・バス待ちで所要は前後します。

要確認:
・紅葉シーズンは交通規制(一方通行・マイカー規制・臨時バス運行 等)が実施される場合あり。
・駐車場は「子ノ口」「石ヶ戸」「焼山」の3か所のみで台数も少なめ。

 週末やピーク帯は早朝到着が安心です。
 満車時は迂回や別拠点駐車+バス併用を検討しましょう。
・トイレ位置(子ノ口/石ヶ戸/焼山/主要休憩所など)を事前チェック。

  • 上流→下流へ下ると高低差が少なく歩きやすい/撮影ポイントを効率よく巡れる
  • 片道観光+復路はバスが基本。徒歩一方通行で集中し、戻りは路線バスで時短・省力
  • 駐車は計画的に:各駐車場の満車リスクを前提に、朝一利用や代替拠点を用意
  • トイレ計画:出発前に場所と間隔を把握。混雑時は余裕を持って行動
  • 規制情報の事前確認:公式・現地情報で当日の運行/交通規制をチェック

あわせて読みたい(計画づくりに便利)

【奥入瀬渓流】気温と服装・装備(目安)

10月下旬の気温
・日中で12℃前後
・早朝で5℃前後

※渓沿いは体感温度が低めです

服装・装備
・吸湿速乾インナー+フリース(または薄手ダウン)+防風アウター
・雨具、防水で滑りにくいシューズ、手袋、ニット帽があると安心

【奥入瀬渓流】の「紅葉」見物は、渓流沿いを歩くことになるので、脱ぎ着のしやすい服装が良いでしょう。

朝晩はかなり冷え込むようになりますので、朝の散策、くもり空の日や日中でも日陰は寒いので、防寒対策はしっかりした方が良いでしょう。

「アウトドアウェア」をおさがしでしたら

【奥入瀬渓流】アクセス

「車」で行く場合

「東北自動車道」経由「十和田IC」で降りて、国道103号線を進みます。
「十和田IC」から「子ノ口駐車場」まで約42km約1時間30分の距離となっています。

「電車」で行く場合

東北新幹線」「八戸」駅下車ジェイアール東北バス「おいらせ号」約1時間25分の距離となっています。

注意事項・安全対策

・濡れ落ち葉や木の根で滑りやすいので靴に注意。
・道路沿いの路肩停車は厳禁。停車は指定場所・退避スペースのみ。
・滝近くは水しぶきで冷えます。防寒・防水対策を。

宿泊でゆとり旅に

紅葉の週末は早く満室になります。十和田湖温泉郷・焼山・酸ヶ湯・八甲田方面の宿を早めに確保して、早朝の静けさを満喫してはいかがですか?

まとめ

・見頃:10/15〜11/1ごろ(本命は10/20〜月末)
・回り方:上流→下流の一方通行+戻りはバス
・撮影:朝は斜光、夕方は順光が狙い目
・装備:防寒・防水・滑りにくい靴は必須

掲載内容は変動する場合があります。実際に訪れる際は、道路・交通・天気・施設の最新情報をご確認ください。当サイト情報に基づく不利益には責任を負いかねます。

タイトルとURLをコピーしました