東日本大震災から7年経った2018年10月。
東日本大震災で「津波」の大きな被害を受けた「三陸地方」を旅しました。
旅の目的は、あの未曽有の被害を受けた三陸海岸を実際にこの目で見るため。
「津波」の恐ろしさを学ぶため。
そして、同じ時代に生きている者として、あの震災で命を落とされた多くの方のために手を合わせたかったため。
震災から7年半経過しましたが、やっと来ることができました。
「釜石」からスタートして、陸前高田市の「奇跡の一本松」をまわり南三陸町の「防災対策庁舎」にやってきました。
今回の旅のもう一つの楽しみが三陸グルメ!
三陸の美味しい「海の幸」を満喫できる「さんさん商店街」に立ち寄りました。
美味しそうなお店がいっぱい!目移りしてしまう!
この記事で紹介する写真は、2018年10月に撮影したものです。
なので、現在のメニュー、価格と異なることがあることをご承知おきください。
伺った時期が秋だったので、「秋のおすすめメニュー」が中心となっていました。
秋なので「いくら」、「サーモン」を使用した丼ものが多かったです。
やっぱり日本人は「まぐろ好き」が多い!まぐろ中心の丼ぶりも多かったです。
「海鮮料理」だけでなく、「肉料理」も美味しそうなお店もありました。
なお、当日は「さんさん商店街」さんにある「弁慶鮨」さんで食事をしました。
その時の様子は以下の記事をご覧ください。
「さんさん商店街」の概要
「さんさん商店街」のコンセプトは、「サンサンと輝く太陽のように、笑顔とパワーに満ちた南三陸の商店街にしたい」というもの。
2012年2月25日に仮設商店街としてオープン、震災より5年が経過した2017年3月3日(サンサン)に本設オープンしたそうです。
商店街には、飲食、生活関連、鮮魚店、菓子店、理美容、葬祭関連、コンビニ、産直施設といったお店があります。
建物は南三陸の「スギ」の木が使われています。
「南三陸町震災復興祈念公園」のすぐおとなり!
2020年10月12日「さんさん商店街」のすぐ隣に、「南三陸町震災復興祈念公園」が開園しました。
「南三陸町震災復興祈念公園」と「さんさん商店街」は「中橋」でつながっています。
この「中橋」は、新「国立競技場」を設計した隈健吾氏がデザインし、南三陸の「スギ」の木を使用しているそうです。
「南三陸町震災復興祈念公園」を散策し、その後「さんさん商店街」で買い物したり、「三陸グルメ」を味わったり、「三陸土産」を買ったりできます。
南三陸「さんさん商店街」の定休日は?
「さんさん商店街」は28店のお店が集まっていて、それぞれ「定休日」、「営業時間」が異なります。
なので、実際に行かれる場合には、事前にお目当てのお店がやっているか?
営業時間は、何時から何時まで?
といった、各店の情報を調べてから行かれることをおすすめします。
なお、商店街全体についてのお問合せは「総合案内」がありますので、そちらでお問い合わせください。
総合案内
受付時間 :9:00~17:00
定 休 日 :年中無休
電 話 : 0226-25-8903
南三陸「さんさん商店街」 アクセス、駐車場、駐車料金は?
「さんさん商店街」は、国道45号線と国道398号線の交差点付近付近にあります。
住 所 :〒986-0752 宮城県本吉郡南三陸町志津川五日町201-5
「車」で行く場合のアクセスは、三陸自動車道 志津川IC 下車 右折して約5分で到着。
「駐車場」は乗用車約300台、身障者用駐車場3台、大型バス9台が駐車可能です。
また、駐車料金は「無料」となっています。
ゆっくり買い物したり、食事をしたりできます。
なお、実際に行かれる場合には事前に現地の情報をお確かめください。
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三陸地方を旅する方のお役に立てれば幸いです。