東日本大震災から7年経った2018年10月。
東日本大震災で「津波」の大きな被害を受けた「三陸地方」を旅しました。
旅の目的は、あの未曽有の被害を受けた三陸海岸を実際にこの目で見るため。
「津波」の恐ろしさを学ぶため。
そして、同じ時代に生きている者として、あの震災で命を落とされた多くの方のために手を合わせたかったため。
震災から7年半経過しましたが、やっと来ることができました。
「釜石」からスタートして、陸前高田市の「奇跡の一本松」をまわり南三陸町の「防災対策庁舎」にやってきました。
南三陸町「防災対策庁舎」を襲った津波の高さは15.5m!
2011年3月11日午後2時46分に発生した東日本大震災。
南三陸町にやってくると予想された津波の高さは6~7m。
到達予想時刻は午後3時。
津波到達予想時刻まで時間的な余裕がなかったこと、「防災対策庁舎」の屋上は海抜12mあったので、万が一の時は屋上に避難することに。
しかし、実際に襲ってきた津波は想定をはるかに超える15.5mの津波が!
防災対策庁舎にいた54名の方は屋上に避難し、必死に身を寄せ合って何とか流されないようにしたそうですが、43名の方が流され助かったのは11名の方だけだったという悲劇がありました。

上記の写真は2018年10月、さんさん商店街から撮影したものです。
防災対策庁舎「献花台」へ
2018年10月当時、防災対策庁舎に近づくことはできず、少し離れた場所に「献花台」がありました。
駐車場は近くになかったため、「さんさん商店街」の駐車場に車を停めて、歩いて行きました。

震災から7年半経っていましたが、まだまだ周辺は重機が入り工事が進んでいるところでした。

東日本大震災で南三陸町では約830名の尊い命が犠牲に。
南三陸町で亡くなられた方、この地震で亡くなられた三陸地方の多くの方のために、花を手向けそっと手をあわせました。
「南三陸町震災復興祈念公園」として整備
その後、「防災対策庁舎」の周囲は整備が進み、2020年10月12日「南三陸町震災復興祈念公園」が正式にオープン。
「防災対策庁舎」はこの中の施設として整備されました。
なお「防災対策庁舎」は、震災後20年間(令和13年3月まで)は宮城県により保存されることに。
その後の保存のについては、再度町において検討されることとなっています。
公園内には、南三陸町で犠牲になった方の名簿が納められたモニュメントが立つ「祈りの丘」、遊歩道、献花台が整備されています。
また、公園の川をはさんで向かい側にある「さんさん商店街」とを結ぶ「中橋」が架けられました。
この「中橋」は建築家の隈健吾さんがデザインし、南三陸のスギの木が使われているそうです。
「南三陸町震災復興祈念公園」に駐車場はあるの?駐車料金は?
「南三陸町震災復興祈念公園」には「駐車場」があります。
一般車100台 身体障害者向け3台 バス3台 となっています。
料金は「無料」です。
また、隣にある「さんさん商店街」の駐車場を利用することもできます。
「南三陸町震災復興祈念公園」の開園時間、休演日、入園料は?
「南三陸町震災復興祈念公園」は24時間入園可能となっています。
また、休園日はありません。
入園料も無料なので、365日、24時間、いつでも訪れることができます。
「南三陸町震災復興祈念公園」基本情報、アクセス
住 所:宮城県南三陸町志津川字塩入
電 話:0226-46-1385(南三陸町商工観光課)
三陸自動車道「志津川IC」から車で5分
BRT「志津川駅」から徒歩8分
なお、実際に行かれる場合には事前に現地の情報をお確かめください。
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三陸地方を旅する方のお役に立てれば幸いです。