「天生峠(あもうとうげ)」とは?
天生峠(あもうとうげ)は、岐阜県飛騨市と白川郷をむすぶ国道360号にある峠。
道幅はそれほど広くはありませんが、途中狭い所もあり、運転する際には注意が必要な道路です。
冬場は深い雪に覆われ、例年11月中旬から5月下旬まで「通行止め」となります。
最高地点は1,289mあり、白川郷との標高差は約800mあります。
峠の周辺にはブナをはじめとする落葉広葉樹の原生林が広がっていて、特に「紅葉」シーズンは峠沿いの木々が赤、黄色、オレンジに「紅葉」し多くの観光客が訪れます。

多くの「紅葉見物」の観光客が訪れる、「岐阜県」が誇る人気の「紅葉スポット」です。
特に「白川郷」から近いので、「紅葉シーズン」に「白川郷」に行かれた方は「天生峠(あもうとうげ)」にも足を延ばしてみてはいかがでしょうか。
「天生峠」の紅葉を「動画」でご覧ください!
「写真」よりも「動画」の方が、その素晴らしさがわかります!
「天生峠」紅葉の「見ごろ」
「天生峠」の最高地点は1,289mあります!
標高がこれだけ高いので、「紅葉」の「見ごろ」は早くやってきます。
今回ご紹介する写真、動画の撮影日は2016年10月19日。
「天生峠(あもうとうげ)」はまさに「紅葉」の真っ最中といった感じで、最高でした。
最近は「地球温暖化」の影響で、「紅葉シーズン」も遅れがちです。
「天生峠(あもうとうげ)」の紅葉シーズン、紅葉の見ごろは10月「中旬」から「下旬」といったところではないでしょうか。
なお、年によって「紅葉シーズン」、「紅葉の見ごろ」は変わってきますので、実際に行かれる場合は事前に現地の情報を確認されてからお出かけください。
「天生峠(あもうとうげ)」はどこにあるの?
「東京」方面からは、
長野自動車道「松本IC」下車 国道158号線経由して「飛騨高山」まで約85km 約2時間30分
「飛騨高山」から国道41号経由 「天生峠(あもうとうげ)」 まで約50km 約1時間30分
「白川郷」方面からは、
国道「360号線」方面に進めば「天生峠(あもうとうげ)」に続きます。
「高山」方面から行く場合
国道472号線、472号線を進み「国道360号線」が「天生峠(あもうとうげ)」に続く道になります。
「峠道」に入ると「道幅」が狭くなったり、「カーブ」が多く見通しが悪くなったりしますので、スピードは控えめに、ゆずりあいの精神で、安全運転を心がけて下さい。
事故は「自己責任」なのでよろしくお願いします。
「白川郷」方面から行く場合
「国道360号線」方面にすすめば「天生峠(あもうとうげ)」です。
白川郷から山道に入るとしばらく「峠道」になるので注意して運転してください。
「天生峠(あもうとうげ)」の「紅葉スポット」の場所
上の地図で示した中で、「天生峠(あもうとうげ)」の「紅葉スポット」はカーブが続く場所です。
途中、「車」を「駐車できるスペース」があるので通行の妨げにならない場所に車を停めて「紅葉」を見物しましょう。
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